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酒⇒食道がん? [医学・医療短信]

 国立がん研究センター食道外科の大幸宏幸科長の解説。

 アルコールがすべて悪いかというとそうではないので、60~70代の高齢男性に患者が多く、飲酒や喫煙が主な原因とされる食道がんについて、国立がん研究センター食道外科の大幸宏幸科長の解説。

 酒をたくさん飲む人は食道がんになりやすいのですか。

 お酒を飲む人すべてががんになりやすいわけではありません。

 アルコールを代謝する二つの酵素をつくる遺伝子に異常がある人がお酒をたくさん飲んでいると、うまく代謝されずにアセトアルデヒドという発がん性のある物質が体の中に蓄積され、食道がんになりやすくなります。

 初めてお酒を飲んだときに顔が赤くなる人がそのタイプで、「フラッシャー」と呼ばれます。

――そのようなタイプの人が気をつけることは。

 アルコールを控え、定期的に検査を受けることです。

 食道がんも早期の発見、治療が大事で、食道の粘膜にとどまるがんであれば、しっかり治療できれば長期生存が期待できます。 
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